2017/08/08 「ガン終焉の時代」の到来 (3)鈴木修一著 血液と細胞の正しい関係が分かれば、全ての病気の正体が見えてきます。 自律神経のバランスを崩すような、極端に偏った食事/生活/仕事を続けていますと、血液の質や血行が悪くなってきます。最初はいろいろな不定愁訴が現れて体調不良になり、それが重くなると”病気”になります。偏った日常生活によるストレスや冷えのために、血行が悪くなってきますと、まずかゆみ/凝り/痛みなどになり、やがて熱が出たり腫れたりして、”炎症”に発展します。それ...
2017/08/07 「ガン終焉の時代」の到来 (2)鈴木修一著 通常の健康な細胞は、全て酸素呼吸(血液によって全身に運ばれるヘモグロビン)で生命を維持していますが、ガン細胞は酸素呼吸ではなく、”発酵”のような形で生き延びています。この変な細胞が、本当に”突然変異”によって出現するのでしょうか? 現代では、3人に1人、あるいは2人に1人がガンになる時代といわれています。そんな誰にでも起こりうるような”日常的な出来事”が、そのたびに”突然変異(=何だか分からないが、突然変化するという稀な...
2017/08/03 「ガン終焉の時代」の到来 (1) 鈴木修一著 ガンとは何か? ガン細胞をガンと勘違いしているうちは、ガンを永遠に治せません。現代医学のガンの定義は、「何らかの原因により突然変異を起こした悪性細胞が際限なく分裂・増殖して、人を死に至らしめる」ということになっています。だからガン検診でガン細胞が見つかると、「大変だ!ガン(?)が見つかった。早く入院して手術/抗ガン剤/放射線治療をしないと、手遅れになってしまう」という流れになってしまいます。本当にそうなのでしょうか...