2018/01/24 未来栄養学 (12) 鈴木修一 <未来栄養学> (酵素はどこでつくられるのか?) 体内酵素は、睡眠中や休息しているときに細胞内でつくられたり、腸内細菌によって腸内でつくられたりします。ですからストレスの多い生活のために睡眠不足になったり、疲労がたまったりすると酵素がつくられにくくなります。腸内環境が悪化して腸内細菌の性状が悪くなっても、酵素がつくられるどころか解毒のために、逆に酵素が消耗します。 したがって酵素を体内で増やすためには、次の3...
2018/01/23 未来栄養学 (11) 鈴木修一 <未来栄養学> (5)酵素について (酵素とは何か?) 私の“未来栄養学”で最も重要な位置づけをされているのが、酵素の存在です。 酵素とはタンパク質の一種で、自身は変化をしませんが人体のあらゆる活動を促進する触媒のような働きをします。私たちが手足を動かしたり、ものを考えたり、食物を消化したり、呼吸をしたり、声を出したりするのは、みな酵素が関与しています。 酵素は新鮮な果物や野菜に多く含まれており、私たちが“お...
2018/01/16 未来栄養学 (10) 鈴木修一 <未来栄養学> 血行不良が起こっていないかどうか、自分で判断する方法があります。 以下の4点に注意して下さい。 1. 顔色がいい(=血行が良い)。 2. いつも体温が36度以上ある(=冷えがないから血行もいい)。 3. 便秘がない(=解毒がスムーズで、血液の酸性化/粘性化がないので血行がいい)。 4. ストレスが長期に続いていない(=交感神経緊張の血管の収縮がないので血行がいい)。 これらをクリアしていれば、こ...
2018/01/09 未来栄養学 (9) 鈴木修一 <未来栄養学> 3)美食や過食による血液の酸性化/粘性化による血行不良 肉や肉加工品(=ハム、ベーコンなど)、牛乳や乳製品、魚の切り身、白砂糖やそれを含むケーキや菓子類、白砂糖/保存料/化学合成添加物などが含まれた惣菜類、糖分や添加物の含まれたコーラやジュースなど自販機ものが、血液を酸性化して粘性を高め、血液が流れにくくなって血行不良を起こします。 また体によい食物でも、量を食べ過ぎるとやはり老廃物が増えるもと...
2018/01/05 未来栄養学 (8) 鈴木修一 お取引先の皆様、医療関係者の皆様、そして支援者の皆様、友人知人の皆様、 新年明けましておめでとうございます。 昨年は日常業務に追われ、なかなかブログ更新の時間が確保できずにやや不本意でしたが、 今年は私を必要としている方々のために、より一層の努力を致しますので宜しく御願い致します。 <未来栄養学> (4)新・3大要素(=基本食材/酵素/良い水)に4大栄養素(=ビタミン/ミネラル/食物繊維/ファイトケミカル)を...