ブログ
Blog

2017年10月

未来栄養学 (1) 鈴木修一著

未来栄養学 (1) 鈴木修一著

<未来栄養学> 栄養学に“未来”という字がついている理由は、現代栄養学は間違いだらけなので、「21世紀の正しい栄養学とはこれですよ」という意味で“未来”とつけました。 (I)栄養学の目的とは何か。 栄養学の目的ははっきりしています。 食品の成分を分析したり、カロリー値のように食品を数値化したりすることは、枝葉の部分であって本質ではありません。 栄養学の目的とはただひとつ“健康な肉体をつくること”です。 健康な...

"Truth of Cancer" written by Shuichi Suzuki (11)

"Truth of Cancer" written by Shuichi Suzuki (11)

(1-2) Reduce stresses and maintain healthy parasympathetic dominance in the autonomic nervous system to improve blood flow. Many people developing cancer tend to suffer from excessive stresses and have long-standing elevated tension of sympathetic nerves. This condition should be corrected to achieve a relaxing condition of parasympathetic dominance. One way to do this to soak in a bath in a leisurely manner a...

「体調不良」からの脱却 (9) 鈴木修一著

「体調不良」からの脱却 (9) 鈴木修一著

体調不良からの脱却 <7>不眠症対策 (1) 不眠症になる原因 日頃睡眠をとりすぎていて夜眠れないとか、昼寝しすぎて夜眠れないというような“笑い話”は別として、疲れているのに眠れないという“不眠症”は、ほとんどのケースが自律神経のバランスの崩れです。 夜になったら、自律神経が活動モードの交感神経優位状態から休息/睡眠モードの副交感神経優位状態に切り換わる必要があるのですが、重労働や長時間残業による肉体的ストレス、...

「体調不良」からの脱却 (8)

「体調不良」からの脱却 (8)

体調不良からの脱却 <6>アレルギー疾患対策 (続き) 「それじゃ医者に行って治そうか」という場合はどうでしょうか。 皮膚科では“皮膚病は皮膚の病変”と見なしますので、「ステロイド軟膏を処方して皮膚を治しましょう」ということになります。皮膚のかゆみや痛みは確かに一時的には治まりますが、塗布を中止するとまた出てきます。長期に使用すると酸化ステロイドになって化膿して、よけいにひどくなったり、皮膚の毒素を薬でまた体内...

「体調不良」からの脱却 (7) 鈴木修一著

「体調不良」からの脱却 (7) 鈴木修一著

体調不良からの脱却 (6)アレルギー疾患対策 現代社会においては、昔は平気だった花粉/ダスト/食物などに敏感になって、過剰反応をする子供や大人が増えました。それにはいろいろな理由が考えられますが、症状別に分けて述べていきたいと思います。 (1)小児喘息(ぜんそく) ☆小児喘息の特徴……子供の気管支喘息で、牛乳/卵/お菓子などの食物性抗原に対するアレルギーによるものが多いとされていますが、それだけが原因ではあり...

「体調不良」からの脱却 (6) 鈴木修一著

「体調不良」からの脱却 (6) 鈴木修一著

体調不良からの脱却 <5> 風邪対策 風邪とは英語で“Catch a Cold”(=冷えを取り込む)と言いますが、体内に“冷え”を取り込んでしまうと、風邪を引いてしまいます。第3項の「低体温からの脱却」でも述べましたように、日頃から体温が高めの人は体調不良になりにくく、風邪も引きにくい体質になっています。寒いから風邪を引くのではなく、冷えを取り込みやすい体質が風邪を呼び込みます。寒いから風邪を引くのなら、ロシア人はみんな風邪...

「体調不良」からの脱却 (5) 鈴木修一著

「体調不良」からの脱却 (5) 鈴木修一著

体調不良からの脱却 <4> 貧血からの脱却 (1) 貧血になる原因 ☆精神的ストレス……ストレスで怒り/不満/悩みなどが日常的にたまっていると、血行不良による胃粘膜の冷えや胃酸分泌の乱れが起こります。それに伴って消化不良が起こり、造血組織である腸の機能も弱くなりますので、質の良い血液が造られにくくなります。 ☆日常的な冷え………冷たいものを好んでとり、減塩食や野菜サラダの常食、それに加えて運動不足や筋肉不足、食が...

「体調不良」からの脱却 (4) 鈴木修一著

「体調不良」からの脱却 (4) 鈴木修一著

体調不良からの脱却 <3> 低体温からの脱却 (1) 低体温によるさまざまな症状 低体温になると下記のようないろいろな不都合が起こります。 ☆血行不良による新陳代謝の低下。 ☆白血球も酵素も低体温になると活力が弱まります。そのため体の免疫力や抵抗力を失い、風邪などにかかりやすくなります。 ☆体内で老廃物や毒素を燃やす力が弱まるので、血液の質が悪化して粘性を増したり、血液循環不良や活性酸素発生による炎症が発生し...

"Truth of Cancer" written by Shuichi Suzuki (10)

"Truth of Cancer" written by Shuichi Suzuki (10)

(2-3) Take in vitamins that support enzymes. Vitamins A(=carrot, spinach, ashitaba angelica, pumpkin, komatsuna green), Vitamins C(=parsley, broccoli, green pepper, orange, lemon, cauliflower, potato, strawberry, persimmon), and Vitamins E(=sesame, Jew’s mallow, wheat germ, shijimi clam, soybean) are dubbed the “ACE” fighters that detoxify active oxygen species and prevent cancer. How to cure cancer No. 2 ---...

「体調不良」からの脱却 (3) 鈴木修一著

「体調不良」からの脱却 (3) 鈴木修一著

体調不良からの脱却 <2> 頭痛/肩凝り/腰痛からの脱却 (1)頭痛 原因¨¨¨頭の筋肉の緊張、脳への血流不足、脳への酸素不足。 回復反応¨¨自律神経が働いて副交感神経を刺激し、プロスタグランデインの働きで血流を回復させようとする。それが血管を拡張させ、ズキンズキンという痛みを起こし発熱させる。これは組織の修復をはかっている回復反応です。 対策¨¨¨回復反応をクスリで抑えようとして、頭痛薬や解熱剤、あるいは湿布薬を...