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「体調不良」からの脱却 (8)

「体調不良」からの脱却 (8)

体調不良からの脱却 <6>アレルギー疾患対策 (続き) 「それじゃ医者に行って治そうか」という場合はどうでしょうか。 皮膚科では“皮膚病は皮膚の病変”と見なしますので、「ステロイド軟膏を処方して皮膚を治しましょう」ということになります。皮膚のかゆみや痛みは確かに一時的には治まりますが、塗布を中止するとまた出てきます。長期に使用すると酸化ステロイドになって化膿して、よけいにひどくなったり、皮膚の毒素を薬でまた体内...

「体調不良」からの脱却 (7) 鈴木修一著

「体調不良」からの脱却 (7) 鈴木修一著

体調不良からの脱却 (6)アレルギー疾患対策 現代社会においては、昔は平気だった花粉/ダスト/食物などに敏感になって、過剰反応をする子供や大人が増えました。それにはいろいろな理由が考えられますが、症状別に分けて述べていきたいと思います。 (1)小児喘息(ぜんそく) ☆小児喘息の特徴……子供の気管支喘息で、牛乳/卵/お菓子などの食物性抗原に対するアレルギーによるものが多いとされていますが、それだけが原因ではあり...

「体調不良」からの脱却 (6) 鈴木修一著

「体調不良」からの脱却 (6) 鈴木修一著

体調不良からの脱却 <5> 風邪対策 風邪とは英語で“Catch a Cold”(=冷えを取り込む)と言いますが、体内に“冷え”を取り込んでしまうと、風邪を引いてしまいます。第3項の「低体温からの脱却」でも述べましたように、日頃から体温が高めの人は体調不良になりにくく、風邪も引きにくい体質になっています。寒いから風邪を引くのではなく、冷えを取り込みやすい体質が風邪を呼び込みます。寒いから風邪を引くのなら、ロシア人はみんな風邪...

「体調不良」からの脱却 (5) 鈴木修一著

「体調不良」からの脱却 (5) 鈴木修一著

体調不良からの脱却 <4> 貧血からの脱却 (1) 貧血になる原因 ☆精神的ストレス……ストレスで怒り/不満/悩みなどが日常的にたまっていると、血行不良による胃粘膜の冷えや胃酸分泌の乱れが起こります。それに伴って消化不良が起こり、造血組織である腸の機能も弱くなりますので、質の良い血液が造られにくくなります。 ☆日常的な冷え………冷たいものを好んでとり、減塩食や野菜サラダの常食、それに加えて運動不足や筋肉不足、食が...

「体調不良」からの脱却 (4) 鈴木修一著

「体調不良」からの脱却 (4) 鈴木修一著

体調不良からの脱却 <3> 低体温からの脱却 (1) 低体温によるさまざまな症状 低体温になると下記のようないろいろな不都合が起こります。 ☆血行不良による新陳代謝の低下。 ☆白血球も酵素も低体温になると活力が弱まります。そのため体の免疫力や抵抗力を失い、風邪などにかかりやすくなります。 ☆体内で老廃物や毒素を燃やす力が弱まるので、血液の質が悪化して粘性を増したり、血液循環不良や活性酸素発生による炎症が発生し...

"Truth of Cancer" written by Shuichi Suzuki (10)

"Truth of Cancer" written by Shuichi Suzuki (10)

(2-3) Take in vitamins that support enzymes. Vitamins A(=carrot, spinach, ashitaba angelica, pumpkin, komatsuna green), Vitamins C(=parsley, broccoli, green pepper, orange, lemon, cauliflower, potato, strawberry, persimmon), and Vitamins E(=sesame, Jew’s mallow, wheat germ, shijimi clam, soybean) are dubbed the “ACE” fighters that detoxify active oxygen species and prevent cancer. How to cure cancer No. 2 ---...

「体調不良」からの脱却 (3) 鈴木修一著

「体調不良」からの脱却 (3) 鈴木修一著

体調不良からの脱却 <2> 頭痛/肩凝り/腰痛からの脱却 (1)頭痛 原因¨¨¨頭の筋肉の緊張、脳への血流不足、脳への酸素不足。 回復反応¨¨自律神経が働いて副交感神経を刺激し、プロスタグランデインの働きで血流を回復させようとする。それが血管を拡張させ、ズキンズキンという痛みを起こし発熱させる。これは組織の修復をはかっている回復反応です。 対策¨¨¨回復反応をクスリで抑えようとして、頭痛薬や解熱剤、あるいは湿布薬を...

「体調不良」からの脱却 (2) 鈴木修一著

「体調不良」からの脱却 (2) 鈴木修一著

自律神経が、交感神経か副交感神経のどちらか一方に偏ると、その神経に特有の次のような疲れや症状が出ます。 (交感神経過剰) 四六時中活動モードで、ピリピリ、イライラして体がいつも疲れる。 原因をすぐ周囲や人のせいにして、怒りやすくなる。 興奮して夜眠れなくなる。 便秘がちで体温が低くなり、血圧も血糖値も高くなる。 (副交感神経過剰) タイプとしては色白でポッチャリ型の人に多く、穏やかな性格ですが、気分が沈みがち...

「体調不良」からの脱却 (1) 鈴木修一著

「体調不良」からの脱却 (1) 鈴木修一著

体調不良からの脱却 <1> 疲れないからだをつくる。 疲れない体とは、スーパーマンのような頑丈な体のことではなく、疲れてもすぐ回復するような、疲れをいつまでも溜めない体のことです。疲れにくい人は病気にもなりにくいのです。疲れは通常、自律神経の乱れから血行不良が起こり、免疫力が低下して、頭痛/肩凝り/腰痛/冷え/風邪/アレルギーなどが起こります。それが習慣化すると、炎症に発展したり、慢性病やガンに進行します。 ガン...

「ガン終焉の時代」の到来 (9)鈴木修一著

「ガン終焉の時代」の到来 (9)鈴木修一著

ガン細胞は、血液の汚染による命の危険から私たちの身を何とか守ろうとする“延命装置” なのです。そのガン細胞やガン腫を叩こうとするのが、現代のガン治療です。 血液によって、日々私たちの細胞が造られているのですから、その細胞が病変化したり、 ガン化したりするのは、血液に原因があるに決まっているのです。血液の理想の状態は、 PH7.4の弱アルカリ性、血中塩分濃度0.85%、酸素や酵素、ビタミンやミネラルを含む きれいな血液です...